ニューヨーク親切なロシア料理店



私の住む街には映画館が少ない。

ある時期に次々となくなってしまった。


今あるのは

東宝シネマズ

あたご劇場

キネマM (現在新劇場建築中)

これ以上減らされたら困るので行けるものは

特にあたご劇場にはせっせと観に行っている。


先日あたご劇場に「ニューヨーク親切なロシア料理店」を観に行ってきた。

とても楽しみにしていたのだが、前日不眠気味だったことと暖房でぽかぽか。

強烈な睡魔が襲い、ドリンク飲みつつ観たのに半分くらいうとうとしてしまった。

あぁ、バカだな…

いや、まてよここは入替制でないので、もう一度観られる。

終わる時間も何とか支障なかったので、結局もう一度観てしまった。

入替制でないことに感謝しつつ、しっかりと観た。

なんでこんないい映画をうとうとしてしまったのか、今度からはもう少し体調の良い時に観に行こう。

そして飴も持って!

ウォーキング

週に何回か1時間ほどウォーキングをしている。

元々は数年前、急に体重が増え始めて

歩き始めたというのがきっかけ。

ウォーキングと共に一昔前に購入した

ビリーズブートキャンプのDVDにもお世話になっている。

一時期1年で7キロほど痩せたものの、去年早くもリバウンドし徐々に増え始めて+3キロほど増えて今は現状維持を保っている。

とりあえず、今手元にある洋服が入ればよしとしよう。

又、母が私の年位の頃から膝が痛かったので、私も似るだろうな、母は小柄だったけど私は大柄なのでもっと足にくるかも?というのもあって。


先日高知城周りのいつものコースを歩いていた。今ちょうど改修していて高い所を作業していた。

私は高所恐怖症なので、見た途端ふらふらとなりかけた。


お疲れ様です…

こんな光景は高層マンションを建てる時にはよくある光景かもしれないが、私は初めてじっくり見た。皆さん身軽に移動し作業してて、頭さがりました。


私は絶対無理だーー。



懐かしのローマ


今日年賀状や書類の整理をしていたら、懐かしいものがでてきた。昔ローマに行った時現地でもらった冊子。


当時はバブリーな時代で格安の海外旅行が楽しめ、周りの友人も気軽にあちこち行っていた。私が当時いた職場は土曜も仕事だったし、先輩に気兼ねしてなかなか休めなく、かろうじて夏休み利用して香港に行ったのが初海外。


それから数年して結婚することになり、相手がこんな時でないとなかなか休めないから新婚旅行で海外に行きたい、と言う。

私はどうしよう、そんなに休みがもらえるのか?と不安だったが、それまで長い休みとったことなかったし、上司も快く了承してくれた。

特別休暇と有給休暇で「ローマ、スイス、パリ6泊8回の旅」という格安ツアーに行くこととなった。

6泊8日?往復機内泊でもちろん直行便じゃない、ということはわかっていたが一抹の不安があった…ただ夫はローマとスイス、私はパリに行きたかったのでここで念願が叶うこととはなったが。


メンバーは社員旅行やヨーロッパ旅行リピーター、定年されたご夫婦ばかりで、新婚旅行は私たちだけ。顔見知りになったメンバー間では「新婚さん」と呼ばれていた。


(そうだな、新婚旅行なんてもっとリッチにゆったり行くツアーに参加するもんだ…)


ただでさえ色んな準備や式あげてくたくたなのに、ツアーは遅寝早起きの目一杯てんこ盛りハードスケジュールでホテルでは死んだように寝ていた。

帰国後丸一日疲れ果て寝てしまったし、時差ボケで何日かぼーっとしてしまっていたっけ。


それでも今思うとあの時思い切って行っておいてよかった。

今はコロナ禍はもとより、もう体力も気力もない。お金も。


話が長くなったが、この冊子は処分していたと思っていたので当時の思い出が蘇った。

久しぶりに隅から隅まで読んでみようと思う。