命の話

なんて偉そうな事は何もいえないけど

物心ついた時から

人の死というものを身近に感じていた。 

小学生低学年で

祖母の死や友達がプールで溺れて亡くなったり

当時は人の死というものが怖かった。

又、母がいつも調子悪くて

子供の頃は母の死が何よりも怖くて

度々死ぬ夢をみた。

目覚めてああ、夢でよかったと何度も安心して涙が出た。

実際母が亡くなった時は

悲しかったけど、やっと楽になったね

と悲喜交々。

それから死に対する思いも又もっともっと身近なものとなった、というのも変かな、


他にも色々

友の死、好きだった人の死

中でも1番辛いのは突然死。


人はなかなか死なないけど

ある日突然死ぬことがある。

また

死のうと思えばいつでも死ねる🟰自殺

という事も脳裏に焼き付いている。

10代の頃は遺書を書いたことがあるが

実行にはいたらなかった、

今思うとなぜ死にたかったのか記憶にない、


昔2人目を出産する時に

逆子だったし母体にリスクもあり

もしかしたら死ぬかもと覚悟していた。

が、今なんとか生きている。これは感謝。


いつかいつか

この世からさよならする時に

もし「あれあれー、急に今なの?:

という時でも

できたら

今まで楽しかったよ、ありがとう、さらば


と去れたらいいな、が理想だ。


現実はどうなのか

もしかしたらじたばたするかもしれないかな

できるなら、もしその瞬間

会えなくても

会いたかった人の事を思いながら

ありがとうとこの世を去りたい。